このメディアはCommunityCreateが運営しています。
※本記事はCommunityCreateが運営するメディアの記事です。自社サービスへの案内を含みます。
SEO対策費用は、依頼する仕事と契約条件で変わります。戦略の提案と、記事を作って公開する仕事は別のもの。月額だけでなく、契約期間と含まれる作業をそろえて比較しましょう。
見積書に書かれた金額だけで予算を決めると、社内の改修作業や別途発注が残る場合があります。不明な項目を0円にせず、質問欄に残すことが出発点です。
この記事のポイント
- 依頼する仕事と支払い単位を分ける
- 公開額と契約期間から小計を計算する
- 税や初期費用など不明な項目を確認する
- 社内で担う作業時間も予算に入れる
公開日:2023年4月18日 / 最終更新日:2026年10月31日
SEO対策の費用は「何を頼むか」と支払い単位で変わる
依頼範囲と契約条件をそろえなければ、金額だけでは比較できません。分析の提案までなのか、記事の制作や公開作業まで含むのかを確認します。

コンサル・記事制作・診断・改修は分けて考える
SEO対策とひとことで言っても、調べる作業と作る作業、サイトに反映する作業があります。見積もりを依頼するときは、成果物と実施担当を分けて伝えましょう。
| 施策 | 主な仕事 | 確認する支払い単位 | 別料金の確認項目 |
|---|---|---|---|
| コンサル | 調査、戦略、改善提案 | 月額・期間 | 制作や改修を含むか |
| 記事制作 | 構成、原稿、確認 | 本数・発注額 | 取材、修正、公開作業 |
| 診断 | 現状の調査と課題整理 | 1回の対象範囲 | 対象URL数、提案後の対応 |
| サイト改修 | 設定やページの変更 | 作業単位・継続 | 開発、検証、保守 |
たとえばナイルのSEOコンサルでは、調査や施策の支援範囲が案内されています。アユダンテの案内では、制作・開発は対象外です。契約の詳細は見積もりで確かめてください。
月額固定・スポット・成果報酬で何を確認するか
月額固定なら毎月の作業範囲と期間を、スポットなら対象と納品物を確認します。成果報酬の場合は、成果とする指標、測定条件、請求が発生する時点を聞きましょう。名前だけで有利・不利は決められません。
同じ月額でも仕事の範囲が違うのですね。
月額の横に契約期間を置くと、確保する予算が見えてくる
月額に継続期間を掛けた金額を出し、初期費用や追加費用を別に確認します。未確認の費用は0円として計算しません。
公式ページの公開料金を、条件ごとに並べる
以下は2026年10月時点の公式掲載例で、各ページを10月31日に確認しました。各社の支援範囲は同一ではなく、税区分と初期費用は今回確認できていません。あくまで3社の公開例。市場平均や全国相場とは区別してください。
| 出典 | 公式ページの公開例 | 期間などの掲載条件 | 未確認項目 |
|---|---|---|---|
| ナイル | 月額40万円〜 | 最低6か月 | 税区分・初期費用 |
| PLAN-B | 標準プラン月額50万円〜 | 半年〜 | 税区分・初期費用 |
| アユダンテ | 月40万円×3か月〜 | 初見サイトには課題抽出80万円を追加 | 税区分・そのほかの初期費用 |
PLAN-Bの公式ページもプランや支援内容を案内しています。表の金額はそれぞれの条件で示された下限の例であり、同じ仕事を発注した価格比較ではありません。
公開条件で小計を再計算する
以下の算術小計は、掲載された月額と期間、明示された追加費用だけを使用しています。税区分と未確認の初期費用、追加制作・改修は含めていません。請求総額や税込総額と読み替えないでください。
筆者の検証(2026年10月)|公式公開条件から継続費の小計を再計算(Python calc_commitment.py)
2026年10月31日に保存した3社の公式掲載条件を使い、Pythonで小計を再計算しました。ナイルは40万円×6か月=240万円〜、PLAN-B標準は50万円×6か月=300万円〜。アユダンテは初見サイトの条件として40万円×3か月+課題抽出80万円=200万円〜です。支援範囲はそろっておらず、実際の契約や支払いを行った検証ではありません。
計算できるのは、ここまで。小計を出したら、税や追加作業を見積もりで確かめましょう。対象範囲が未定のまま、予算の確定には進めません。
持ち帰り:予算を確認する順番
・月額に契約期間を掛ける
・初期費用や追加作業を別に確認する
・税区分と支払い時期を見積書で確かめる
・不明な費用は0円にせず質問欄に残す
計算できた部分と、まだ決められない部分を分けておきましょう。
見積書の「別途」を埋めてから比較する
初期調査、制作本数、CMS反映、開発、進行管理など、何が見積額に含まれるかを確認します。作業名が同じでも対象や条件は異なるため、見積書の注記まで読みましょう。

初期費用・管理費・最低発注額を確認
たとえばPLAN-BのSEO記事制作ページは、スポット発注の最低金額と別途の進行管理費を案内しています。2026年10月31日の確認では、最低50万円、記事合計金額の20%の管理費という掲載例です。税区分は未確認で、別会社の見積もりにも同じ条件があるとは限りません。
記事単価の中身も確認を。構成だけなのか、取材から校正まで含むのかを聞いてください。公開作業を社内で行うなら、CMSの権限と担当者を用意できるかも確認します。
未確認を残せる比較表で、追加質問をまとめる
同じ依頼条件を伝え、各社の回答を記入します。価格が未確定なら「要確認」と記載。空欄を勝手に0円で埋めないことが重要です。
| 確認項目 | 候補A | 候補B |
|---|---|---|
| 見積額・税区分 | 要確認 | 要確認 |
| 対象URL・記事本数 | 要確認 | 要確認 |
| 契約期間・更新方法 | 要確認 | 要確認 |
| 初期費用・追加費用 | 要確認 | 要確認 |
| 管理費・ツール費 | 要確認 | 要確認 |
| 中途変更・解約条件 | 要確認 | 要確認 |
| 社内の担当・作業 | 要確認 | 要確認 |
「別途」の中身まで聞いてみましょう。
内製なら安い?社内で使う時間も費用に入れる
外注費が少なくても、社内の調査・制作・承認・改修に時間が必要です。担当できる時間と、専門的な確認が必要な箇所を洗い出しましょう。
内製・部分外注・一括支援の予算を整理
内製では自社が各作業を行い、部分外注では不足する仕事を外へ依頼します。一括支援を選んでも、素材の提供や内容の確認は社内に残る場合がある。
比較するときは、同じ作業を基準にして「支払額」と「社内で必要な時間」を別々に記録。制作の予算だけでなく、公開後に更新できるかも確認します。担当者の時間を確保できない場合、提案を受けても反映を待つことになりかねません。
予算が限られるときは、先に課題を絞る
まだ計測できていないなら、まず現状を把握する方法を確認します。改善箇所が分かっていても改修担当がいない場合は、実装の体制を先に決める。制作待ちなら、対象ページを絞って必要な原稿と承認者を整理する方法もあります。
費用対効果は売上だけでなく、利益と運用期間で判断する
成果を何で測り、どの期間の費用と比較するかを先に決めましょう。検索経由の流入と問い合わせ、受注は別々に記録します。
問い合わせ・受注まで追える指標を決める
対象ページへの自然検索流入が増えたか、問い合わせにつながったか、その後の受注を確認できるか。段階ごとに指標を置くと、改善すべき箇所を探しやすくなります。
ただし売上の増減には、商品、季節、広告など複数の要因があります。増えた売上をすべてSEOの効果と決めつけず、比較条件と限界を記録しましょう。検索順位の上位を保証する説明には注意が必要です。GoogleのSEO業者選びの案内も保証に関する注意を示しています。
回収見込みを置くときは仮定を見える形にする
追加で得られる粗利の見込みと、外注費や社内で必要な作業を比べます。その際、問い合わせから受注に至る割合など、計算に置いた前提は仮定として残しましょう。実績がそろったら、当初の見込みと比べて見直します。会計や税務の処理は個別事情を確認してください。
予算と依頼範囲が整理できたら、同じ条件で相談する
比較表の不明欄が、候補会社への質問になります。
相談メモは一枚から。対象サイトと目的を書き、使える予算と社内で担当できる作業を添えましょう。

相談時はURL・目的・予算・体制を伝える
サイトURLと対象サービスに加え、何を改善したいのか、社内で担当できる作業を整理します。対象ページや記事本数が決まっていなければ未定と伝え、見積もり前に決める必要がある範囲を聞いてください。
LANYのサービスページは、詳細料金をサービス資料で案内しています。金額が公開されていなくても、候補から外す前に対象範囲を伝えて見積もりを聞いてみましょう。
金沢・石川県のSEO支援を検討する方へ
本メディアの運営会社CommunityCreate合同会社は、金沢を拠点にSEO対策を支援しています。料金は、作業範囲に応じた個別見積もりという案内です。依頼先を検討する場合は、金沢・石川県でSEO対策を相談するページで支援内容を確認し、無料相談で対象サイトと希望を伝えてください。
次の一歩
今日の一歩として、比較表に対象URLと相談したい作業を記入してください。税区分や制作・実装の担当など、未確認の欄をそのまま候補会社への質問にしましょう。
不明な費用は質問として残します。
当社へSEO対策を依頼する場合も、調査・原稿制作・サイト改修・継続運用を分けて見積もります。SEO支援の納品物と費用の決め方を確認し、対象URL数や社内の担当範囲を共有いただくと、必要な作業を整理しやすくなります。
よくある質問
- SEO対策は無料でできますか?
-
自社で調査や更新を進めることはできますが、担当者の時間や必要なツール、改修体制を確認しましょう。
- 月額以外に何が必要ですか?
-
初期調査、記事制作、開発、管理費などが別途必要な場合があります。見積書で対象範囲を確認してください。
- 成果報酬なら必ず安くなりますか?
-
一律には判断できません。成果の定義と測定条件、請求の上限や期間を確認しましょう。
- 記事制作の見積もりでは何を聞きますか?
-
本数、構成、取材、校正、修正、公開作業を誰が担当するかと追加料金を確認します。
- 初期費用が0円なら得ですか?
-
月額や期間、対象範囲、追加費用も含めて判断します。初期費用だけでは総負担を比較できません。
- 内製と外注はどちらがよいですか?
-
社内の時間と知識、実装体制を確認し、必要な部分を外部に頼む方法もあります。
- いつ費用対効果を確認しますか?
-
実施前に指標と確認時期を決め、流入・問い合わせ・受注を分けて継続的に確認します。
- 見積もりには何を用意しますか?
-
サイトURL、対象サービス、目的、予算の目安、社内の担当範囲を伝えると相談しやすくなります。
施策の範囲を整理する段階では、SEO対策の全体像から必要な作業を確認できます。見積もりへ含めたい改善項目は、中小企業のSEO対策チェックリストと自社の現状を照らして洗い出しましょう。
まとめ:価格・期間・追加費用を同じ表で比べる
SEO対策の費用は依頼範囲と契約条件で変わります。月額と期間を確認し、初期費用や制作・改修などの追加項目を同じ表に整理してください。不明な欄は、見積もりを取るときの質問にしましょう。
参考URL一覧
- ナイルのSEOコンサル:https://www.seohacks.net/service/seo-consulting/
- アユダンテ:https://ayudante.jp/products/seo/
- PLAN-B:https://www.plan-b.co.jp/solution/seo/consulting/
- PLAN-BのSEO記事制作ページ:https://www.plan-b.co.jp/solution/seo/content/
- GoogleのSEO業者選びの案内:https://developers.google.com/search/docs/fundamentals/do-i-need-seo?hl=ja
- LANYのサービスページ:https://www.lany.co.jp/service/digitalmarketing/seo-consulting
金沢・石川県でのSEO対策・AI検索対応・AI導入の相談は、CommunityCreateの支援内容をご確認ください。


コメント